・「アラーム・フォー・コブラ11」第11話「Shotgun」(原題)より

E36系BMW3シリーズ4ドアセダンの破壊シーン。

容疑者を追って、自動車修理工場に辿り着いたアンドレ(マーク・ケラー)とゼミル(エルドゥアン・アタライ)。

聞き込みを開始したところ、容疑者が逃走、トラックのルーフに飛び乗る。アンドレが追跡、ルーフ上での格闘となる。

ゼミルも覆面車(BMW)で追跡、格闘していた二人は、覆面車のボンネットに飛び降り、追跡は終了する。

ボンネット破壊という小破壊ですが、当時現行型のE36が破壊されます。

ところで、エンドロールで紹介されていませんが、やはり、このドラマはBMWがスポンサーのようです。

修理工場のピットにはBMWしかありませんし、駐車場もBMWしかありません。さらに、ゼミルが乗る代車もE39の5シリーズですし…

しかし、それにしては、スタントに使用されるBMWが、前回の破壊の時のままのようです。フェンダーが凹んだままなのです。

このころは、今のように、毎回破壊していいほどの車両提供ではなかったのでしょうか…?

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