・「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」('85・米)より

シボレー・カマロの破壊シーン。

マフィアから命を狙われた刑事のスタンリー(ミッキー・ローク)。自宅で襲われ、妻を殺害される。

スタンリーは、車(カマロ)で逃亡するマフィアの男に向かって銃撃、運転手が射殺された車は、塀に衝突した後、壁に激突、爆発、炎上する。

珍しくはないカマロの破壊ですが、中後期型?ですので、最大で7年落ちの破壊ですから、早めの破壊ですね。

しかし、バイオレンスシーンを容赦なく見せる演出は、さすがマイケル・チミノ監督といったところでしょうか?

このシーンでも、運転手は頭を撃たれ、頭が粉々に吹き飛びます。拳銃がデザート・イーグルを使用しているので、破壊力を見せつけたのでしょうか?

しかも、死んでいる運転手を、ミッキー・ロークが火傷しながら搬出しようとしているシーンもあります。

それにしても、車が激突しただけで、こんなに爆発しません。

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