・「暗殺者」('95・米)より

シボレー・インパラ(タクシー)、バス(車種不明)、フォードLTDクラウンビクトリア(パトカー)、フォード・エスコートMkX5ドアHBの破壊シーン。

タクシー(インパラ)の運転手になりすまし、敵の男(アントニオ・バンデラス)を客として乗せることに成功した、主人公(シルベスター・スタローン)。

走るタクシーの車内での銃撃戦が始まり、身を乗り出した男を振り落とそうと、バス(車種不明)にサイドバイサイドでの体当たりを繰り返す。

そうこうしているうちに、パトカーが駆けつけたため、逃走を始め、カーチェイスとなる。

途中、バックで道路に飛び出した車(エスコート)に、パトカー(クラウンビクトリア)が衝突する。

パトカーとしてもよく破壊されるインパラは、最大で10年落ちですので、アメリカ映画での破壊としては普通でしょう。

前回の破壊と同じで、クラウン・ビクトリアは最大で5年落ちでの破壊で、早い破壊ですね。

ところが、もっとすごいのが、一般車で破壊されているエスコートです。最大で5年落ちの前期型ですが、現行モデルでの破壊です。

なんか日本車っぽい雰囲気の車ですが、車種を判別するのに苦労しました。始めは、ジオ・プリズムかと思って…。

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