ランサー･セレステ、初代ソアラの破壊シーン。

狙撃犯が車(セレステ)で逃亡、沢村刑事(又野誠治)が屋根に飛び乗り、しがみ付き続け、ガラスを割るなど応戦するが、振り落とされてしまう。

そこへ駆けつけた島津刑事(金田賢一)と西條刑事(神田正輝)の覆面車(ソアラ)が追跡を開始、カーチェイスとなる。

ジャンプをしたり、物を吹き飛ばしたりと、暴走を繰り返す犯人の車をとうとう逃がしてしまう。

破壊が希少な車の登場です。セレステの後期型の破壊はこれ以外に覚えがありませんね。ちなみに、最大で６年落ちの破壊ですので、かなり早めの破壊かと。

注目すべきは、レギュラーパトのソアラの破壊です。フェンダーミラーとはいえ、わずか二年落ちのソアラがジャンプをしてしまっています。

この車、今回で最後なので、思い切ったスタントをやってみたのでしょうか？確かに、この頃のほかのレギュラーパトは、みんなドアミラーでしたからね。

当時、まだまだ人気があった車なだけに、もったいなかったですね。

ちなみに、この車、アップでよく見ると、傷はあるわ、凹みはあるわ、結構ボコボコですね。

ソアラの型については、しぶたかさんほかのご協力で判明しました。ありがとうございました。