初代カローラ2ドアセダン、S50系クラウン4ドアセダンの破壊シーン。

逃亡する犯人の車(クラウン)。田口刑事(宮内淳)が、一般車両(カローラ)を拝借して追跡する。

川原の草原のようなところで、道なき道を行くカーチェイスとなる。

ダート路で、ジャンプを繰り返し、サイドバイサイドで体当たりを繰り返した後、二台とも、池のようなところに落ち、走行不能となる。

珍しい初代カローラの破壊です。恐らくは、｢太陽にほえろ！｣では唯一の破壊だったと思います。

クラウンも後期型なので、最大で８年落ちの破壊ですが、早めだったのでは？

この頃の｢太陽にほえろ！｣までがセキトラ・カーアクションとマエダ・オートクラブの合同スタントです。

この頃は、マエダ・オートクラブも、まだ、代表である臼田健三氏と若干名の小さなクラブだったときではないでしょうか？

確か、セキトラ・カーアクション代表の関虎美氏と、臼田氏は、レース仲間だったと思いますが・・・

この後、マエダ・オートクラブが一手にカースタントを引き受けるようになります。