130系セドリック4ドアセダン、S50系クラウン4ドアセダンの破壊シーン。

重要参考人が車(セドリック)で逃亡、石塚刑事(竜雷太)と野崎刑事(下川辰平)が覆面車(カローラ)で追跡する。

空き地のようなところを縦横無尽に暴走、ジャンプもしたりする中、犯人は覆面車を襲い始める。

停まっていた車(クラウン)に衝突、クラウンは、爆発、炎上した後、セドリックは、コントロール不能となり、岸壁に乗り上げ、激突、爆発、炎上してしまう。

鹿児島ロケ、前・後編のエピソードです。セキトラ・カーアクションとマエダ・オートクラブの合同スタントですね。

セドリックは、タク落ちかと思いますが、最大で僅か7年落ちでの破壊となっています。

最初のスタントで、タイヤがバーストしてしまったのか、ホイールが一本だけ変わっています。

この頃の｢太陽にほえろ！｣は、カースタントがとても少なかったですが、その分、一回のカースタントにお金が掛かっていましたね。

制作費を積み立てていたんでしょうか？また、撮影順が前後していて、クラウンに突っ込む前に、すでに、セドリックの右フロントが大破しています。