810系ブルーバード4ドアセダン、330系セドリック4ドアセダン２台の破壊シーン。

事件の重要参考人の車(セドリック)をマークしていた北条刑事(御木裕)と平尾刑事(峰竜太)の覆面車(セドリック)。

そこへ、組織の一味の車(ブルーバード)が襲撃、サイドバイサイドを繰り広げ、静岡県警を交えたカーチェイスが繰り広げられる。

反対側から追ってきた白パト(スカイライン)が前を塞ぎ、組織の車は白パトを台にしてロールオーバーダイブで横転。

そこへ、北条刑事の覆面車がＴボーンクラッシュで突っ込む。ブルーバードのドライバーは、大友千秋氏だそうです。また、今回も、太っ腹な破壊です。

最大で６年落ちとなるブルーバードの破壊は、当時、度肝を抜かれたもんです。セドリックなんて、後期型なので最大で５年落ちでしたね。

しかも、今回は、タクシー落ちではない、高グレードの破壊です。タク落ちではない後期モデルは、｢西部警察｣初の破壊ですね。

あるサイトで書かれてましたが、シルバーのほうは、｢大都会PARTⅢ」のレギュラー白パトが塗り替えられて破壊されたのだとか。

黒のセドリックは、あの団長専用車ともいわれたレギュラーパトが処分されたのだとか。ちなみに、２台とも、４年落ち未満での破壊です。なんとまあ。