・「西部警察」第11話「燃えつきた獣たち」より

二代目クリッパー、230系グロリア4ドアセダン、トラック(サングレイト)の破壊シーン。

組織の罠にはまり、銃撃を受けたあと、取引現場から逃走する犯人の車(クリッパー)。大門(渡哲也)軍団が追跡する。

松田刑事(寺尾聰)と大門の覆面車(グロリア)が、サイドバイサイドで体当たりを繰り返したあと、停車していたトラック(サングレイト)にダイブしてクラッシュする。

覆面車は、お約束ですが、330セドリックから230グロリアに摩り替わりますね。

ドライバーは大友千秋氏ですが、助手席の同乗者は、永野明彦氏(渡哲也氏の身代わりスタント役で活躍。悪役でも、よく登場した。)から人形に摩り替わりますね。

ちなみに、このスタントですが、どうもやり直しているようです。あるサイトで、スタントに失敗したらしい写真(最後の画像、左側)が紹介されてました。

とても難しいスタントですので、不思議ではありません。しかし、一応、ジャージを着てサングラスをかけて、寺尾聰に扮している大友氏が、面白いですね。

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