・「警視庁殺人課」 第14話 「連続美女殺人事件 女を喰う虫」より

S100系クラウン4ドアセダンの破壊シーン。

さらわれた女性を救出しようと、画策を練る殺人課の面々。覆面車(クラウン)を爆破、その隙に突入する。

タク落ちとはいえ、僅か2、3年落ちのクラウンが破壊されます。そのためか、予告編でも、未使用カットを多用する力の入り方。

本編では100系クラウンのレギュラーパトの摩り替わり破壊という形ですが、予告編で未使用のアップが映りまして、なんとタクシー色のグリーンっぽい色です。

そして、もう一つ、小破壊のシーンが予告編にのみ登場します。

車を避けて物に突っ込むシーンに見えますが、恐らくは、虎間刑事(三田村邦彦)が尾行に撒かれるシーンだったかと。カットされたんでしょうね。

恐らくは、爆破された車と同じかと思いますが、遠目では黒色に見えるところを見ると、グリーンの上から適当に黒を塗っているのかと。

知っている限りでは、初の100系クラウンの破壊だったと思います。そういえば、110系クラウンが現行型のときに、なぜ100系クラウンばかりが覆面車?

しかも、警察が犯人の気を引くために覆面車を爆破って、どうなの?

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