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S80系クラウンバン、X30系コロナマークU2ドアＨＴの破壊シーン。
逃走する警察官襲撃事件の容疑者の車(クラウンバン)を追う、溝口刑事(勝野洋)と九条刑事(西山浩司)の覆面車(コロナマークU)。
九条刑事が発砲、容疑者の車は、停車中の車(コロナマークU)に衝突する。
80クラウンのバンは12年から14年落ちなので、破壊があってもおかしくないのですが、破壊が希少な車です。
クリーニング店の適当な手書きの看板書きが笑わせますが、シルバーからの再塗装車なので、それまで鑑識車両として登場していた車が破壊処分されたかと。
また、コロナマークUのほうも、程度の良さそうな２ドアＨＴが破壊されています。この車の破壊も、セダンは多数あれど、ＨＴは他に記憶がありません。
年式的には、前期型で、10年から12年落ち程度での破壊なので、破壊されてもおかしくはないんですが。