 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
X30系コロナマークU4ドアセダンの破壊シーン。
銀行強盗の容疑者が潜伏する工場に、九条刑事(西山浩司)が覆面車(コロナマークU)で突っ込む。
なかなか覆面車があてがわれず、ボロ車を使用するという設定です。
効果音でボロボロのエンジン音が入れられていたり、サビだらけにようにウェザリングされていますが、実際は、そこまでのボロではない車かと。
前期型の車で、９年から11年落ちでの破壊ですので、破壊されてもおかしくないボロ車と言えば、そうなんですが・・・
この作品でも、西山浩司は、｢太陽にほえろ！｣のＤＪのキャラを踏襲していたような気がします。
しかし、物語が進むにつれ、見事な先輩刑事として育っていくのでした。
ちなみに、カースタントの担当は、関虎美氏(セキトラ・カーアクション)。私が知っている限りでは、表舞台での最後の活躍ではなかったかと。