初代ディアマンテの破壊シーン。

銃撃を受けながらも、車(ディアマンテ)で逃亡する三人組。

逃亡途中で、進路を間違えてしまい、ショベルカーにルーフが衝突してしまう。

運転していた男の首が飛んでしまい、運転手を失った車は暴走を続けるが、助手席の子供がサイドブレーキを引き、急停車に成功するも、子供も撃ち殺されてしまう。

最近見なくなったスタントの屋根落とし(これが正式な名前では無いと思いますが・・・)ですが、やはり、迫力満点ですね。

もちろん、ドライバーが伏せるタイミングを間違えてしまうと、生死に関わる危険なスタントです。

そういえば、この作品以降で、このスタント、作品の中ではお見かけしていないような・・・？

カースタントの担当は、「シャドウ・スタントプロダクション」です。クレジットに、柿添清氏のお名前もあります。

ボディスタントを得意とするチームですが、高度なカースタント技術も持っておられます。

素晴らしいカースタント、ありがとうございました。

ただ、助手席の子供がハンドブレーキを引くのですが、ディアマンテでハンドブレーキ、って・・・