初代ディアマンテの破壊シーン。

車(ディアマンテ)を盗んだ三人組は、ゴールを目指し、車を走らせる。

敵の男が車の前に立ちはだかり、車は男を跳ね上げるも、男は屋根にしがみつき、マシンガンを乱射、三人組のうちの一人が死んでしまう。

車は、急ハンドルでテールスライド、敵の男を振り落とすことに成功する。

バカ売れした初代ディアマンテは、タマ数が豊富だったためか、劇用車としてもたくさん登場していましたね。

破壊は意外と少ないものの、インパクトがある破壊が多いかも？

前期型となりますので、10年から12年落ちでの破壊となりますが、当時は先代モデルだったこともあり、早めの破壊に感じたものです。

カースタントの担当は、「シャドウ・スタントプロダクション」です。クレジットに、柿添清氏のお名前もあります。

ボディスタントを得意とするチームですので、このような跳ね上げのスタントは、上手ですね。

でも、フロントガラスへのクモの巣の入り具合からすると、ボディスタントの方、ルーフ先端でダメージ受けてないかなあ？

このディアマンテ、次のシーンで、とどめを刺されます。