964系ポルシェ911の破壊シーン

主人公(ビートたけし)は、海岸で警官隊に囲まれ、銃撃戦を繰り広げる。主人公の車(ポルシェ)が、ハチの巣になってしまう。

ほぼ全編が、主人公の妄想で繰り広げられる、北野武らしい映画といえば、それまでですが、その１シーンでポルシェが破壊されます。

12年から16年落ちでの破壊ですので、ポルシェの破壊、しかも、邦画での破壊となれば、早めの破壊かと思われます。

そう思っていたら、このポルシェ、たけし本人の思い出深い愛車なのだとか。

たしかに、よくよく見れば、交換だけで修理できる部分だけ破壊していますね。

それにしても、通常、弾着を仕掛けると、再塗装の感じで分かるものですが、今回は、全く気づきませんでした。

ガンアドバイザー「BIG SHOT」納富喜久男氏の仕事へのこだわり、素晴らしいですね。