S110系クラウン4ドアセダン(白パト)、三代目タイタン(冷蔵車)の破壊シーン

スーパーの肉を盗み出し、副店長(宮本信子)を閉じ込めたまま、逃亡する冷蔵トラック(タイタン)。

社長(津川雅彦)が、通りかかったトラックに乗り込み、追跡、パトカーを巻き込んでのカーチェイスとなる。

冷蔵車は、パトカー(クラウン)とサイドバイサイドで体当たりを繰り返し、パトカーを跳ね除ける。

最後は、追っ手のトラックに幅寄せされ、冷蔵車は、ドラム缶に突っ込む。

伊丹映画にしては珍しい、派手なカーチェイスが繰り広げられます。

ただ、パトカーは、摩り替って破壊されています。Y30のパトカーだったのが、スタント時には、110クラウンになっています。

クラウンは後期型ですので、13年から15年落ちでの破壊ですね。

いっぽう、タイタンは、前期型ながら、現行型が破壊されています。最大で７年落ちでの破壊です。

過走行の車でも破壊されたのでしょうか？かなり早めの破壊のように思います。

カースタントは、｢タカハシレーシング」の担当でした。

そういえば、｢タカハシレーシング｣だったり、｢高橋レーシング」だったり、どっちが正解なのでしょうね？