マーキュリー・モナーク4ドアセダンの破壊シーン。

クライアントの指示通りに殺しを実行した松下(仲村トオル)だったが、張り込んでいた警察狙撃隊の一斉射撃に逢い、命からがら逃げ出すことに成功する。

用意していた車(モナーク)に乗り込み逃走を図ろうとするが、エンジンを掛けた瞬間、異変を感じ、逃げ出す。

その瞬間、仕掛けられていた爆弾が爆発、車は炎上、追っ手の刑事も殉職する。

元色は不明ですが、再塗装されたモナークが破壊されます。後期型なので、11年から13年落ちでの破壊となります。

邦画での輸入車破壊としては、早めだったと思います。

ちなみに、爆弾を仕掛けたクライアント役は、石原良純氏。

裏切ったやつは許さない、松下のセオリー通りに殺されてしまいますが･･･