S110系クラウン4ドアセダンの破壊シーン。

クライアントの命令通りに、殺しを実行する松下(仲村トオル)。組織のメンバーを皆殺しにする。

組織のボスが、車(クラウン)で逃走、待ち伏せた松下が発砲、見事に命中し、車はロールオーバーで横転、崖下に転落、炎上する。

クライマックスは、ど派手なカーアクションが待っていました。

ちなみに、転落のシーンは、撮り直したようで、すでに損傷が激しいですね。

クラウンは、前期型ですので、9年から11年落ちでの破壊となります。

タク落ちではない高グレードでの破壊で、程度が良さそうな車両ですから、早めの破壊でしょう。

東映Vシネマの人気シリーズ作品で、バブル真っ只中で製作されたとあって、立派な映画並みの作品に仕上がっていました。

製作費も、他社のVシネマと比較すると、破格でしたね。