S110系クラウン4ドアセダン(白パト)2台、430系グロリア4ドアセダン(白パト)、430系セドリック4ドアセダン(白パト)の破壊シーン。

チューニングした車(R30スカイライン)で、首都高のタイムアタックに参戦する主人公(大鶴義丹)だったが、目の敵にしている刑事(木之元亮)の待ち伏せに遭う。

巧みなハンドルさばきで工場の中を走り回る、主人公の車を追いかけるパトカー軍団だったが、クラッシュを繰り返し、追跡不能となってしまう。

あっという間に4台ものパトカーが、お釈迦になってしまいます。

S110クラウンは、前期モデルになりますので、7年から9年落ちでの破壊です。低グレードの車両のようですが、ハイヤー上がりでしょうか？

430グロリアとセドリックは、後期型ですので、なんと5年から7年落ちでの破壊です。かなり早めの破壊かと思います。

ちなみに、非破壊ですが、R30スカイラインのパトカーがありますが、「行き止まりの挽歌　ブレイクアウト」の車両と同じです。

大鶴義丹氏、若いですね。でも、役がぴったりで、このあと、「湾岸ミッドナイト」シリーズに出演、ロングランヒットを飛ばします。

逃げ回るスカイラインでスタントをしているのが、大鶴氏本人に見えたんですが、よくよく見たら、現シールズ代表の高橋昌志氏。雰囲気がよく似ていること！

というわけで、スタントの担当は、「高橋レーシング」の方々でした。迫力あるシーン、ありがとうございました。

430については、NO68-14さん、しぶたかさん、の情報提供を参考にさせていただきました。ありがとうございました。