X100系チェイサーの破壊シーン。

引き続き、車(チェイサー)で逃走を続ける殺し屋のリオ(デビット伊東)を、刑事の聖子(鈴木早智子)が車(カローラⅡ)で追跡、カーチェイスが繰り広げられる。

激しいカーチェイスを繰り広げるなか、今度は、聖子の車が追い越して急ブレーキ、リオの車が、聖子の車を台にして、ロールオーバーでクラッシュする。

カーチェイスのクライマックスで、大技のカースタントが控えていました。

アップの画像ではっきりと確認できてしまいますが、ドライバーは、「SEALS」の高橋昌志氏ですね。

迫力満点のロールオーバーは、途中で車が空中を舞いながら一回転半します。

チェイサーは、前期型のようですので、12年から14年落ちでの破壊となります。

ただ、残念なのが、撮影のカット割り。映画全体にもいえることですが、監督さんの技量の問題かと。

さらに、画像が、どうも映画らしくないと思ったら、デジカメで撮影されたもののようです。

せっかくのカースタントが、迫力不足になってしまいました。