初代ティアナの破壊シーン。

冒頭、暴力団と繋がっていた刑事の車(ティアナ)が、海から引き揚げられるシーン。

邦画でのティアナの破壊は、初めてではありませんでしたが、新しい目の車両の破壊で、予算かかってる感じです。

ちなみに、前期型とはいえ、7年から9年落ちでの破壊です。

ところで、驚きなのが、このシーンの撮影が、わが町神戸であること。

以前に、日本で、水没スタントの撮影ができるのは、新潟、神奈川、福岡だけとお聞きしました。

海洋汚染の問題やコンプライアンス、撮影協力の体制など、色々な事情があってのことだそうです。

背景をみると、どうみても神戸ですし、引き揚げるクレーンも地元企業のものですので、神戸市が特別に許可を下したのかと。

ですので、飛び込みシーンは無し、オイルなどの油脂系は徹底的に除去しての条件で、撮影を許可されたのではないでしょうか？