・「黄金のパートナー」('79)より

F103系アウディ4ドアセダンの破壊シーン。

組織の追っ手とカーチェイスを繰り広げる二人(三浦友和、紺野美沙子)の車(ギャランΛ)。

途中、進路妨害にあった一般通行車両(アウディ)が、コントロールを失い、ロールオーバーでクラッシュする。

ロールバーなしでのハイスピードでのロールオーバーは、迫力満点ですが、かなり危険だともいえます。

カースタントの担当は、スリーチェイスの方々ですが、確かに、ハイスピードなカースタントが多かったですね。

このロールオーバーのスタントは、おそらくは、リーダーの萩前さんかと。今回も、一回転半の大技です。

実際、萩前さんは、別の作品のロールオーバークラッシュで、大怪我を負っています。

破壊車両のアウディですが、最大で14年落ちでの破壊になります。邦画での破壊は、他に思いつかないので、希少かと。

このアウディ、エンジンパワーでモデル名が決まるようで、60なのか、75なのか、スーパー90なのか、よくわかりません。

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