・「黄金のパートナー」('79)より

初代ギャランΛ、プリマス・サテライト4ドアセダンの破壊シーン。

組織を脅迫し、大金を手に入れようとする三人組(藤竜也、三浦友和、紺野美沙子)。

組織の手下(佐藤慶、小林稔侍)の車(プリマス・サテライト)を呼び出し、取引しようとする。

待ち合わせ場所に、男女(紺野美沙子、三浦友和)が乗った車(ギャランΛ)が近づき、追突する。

待ち合わせ場所が交番前で、事故を起こし、運転者同士が事情聴取をしている最中に取引をする、大胆な作戦が繰り広げられる。

三菱自動車がスポンサーで提供している、当時最新型のギャランΛが小破壊されます。後のシーンを見ると、フロントバンパーがなかなかの損傷を受けています。

追突シーンは、紺野美沙子さんが自身でドライブしていて、徐行とはいえ、力加減がわからずに、結構な損傷になってしまったハプニングかと思いきや

後のシーンでは、もっと手荒い扱いを受けていますので、そうでもなさそうです。

邦画では希少な破壊のプリムス・サテライトは、このシーンまでの登場で、なかなか程度がよさそうな車両ですが

小破壊とはいえ、やはり、リヤバンパーが大きくへこみ、ストップランプが割れていますので、そこそこのダメージしょう。

プリマス・サテライトが用意されたのも、きっと、クライスラーと三菱自動車のつながりからなんでしょうね。

'74年式なので、わずか5年落ちの破壊のようです。サテライトについては、しぶたかさんの情報を参考にさせて頂きました。

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