S60系クラウン4ドアセダン、130系セドリック4ドアセダン３台(うち２台は白パト)の破壊シーン。

警察署内から逃走したチンピラ(渡瀬恒彦)。仲間(尾藤イサオ)が、車(クラウン)で拾い上げ、逃走する。

パトカーとカーチェイスを繰り広げる車は、ジャンプしたりしながら暴走を続ける。

途中で男を降ろした車は、急停車、パトカー(セドリック)は車を台にしてロールオーバーでクラッシュする。

さらに、もう１台のパトカー(セドリック)が車に衝突、爆発、炎上する。

男の車も爆発、炎上するが、走り続け、川に転落する。

前期型ですが、クジラクラウンが破壊されます。ジャンプするだけの小破壊ですが、なんと３年から５年落ちでの破壊です。

パトカーは、追跡開始時は130セドリックの前期型と後期型が１台ずつでしたが、スタントシーンでは前期型２台になっています。

パトカーも華麗にジャンプしていますが、クラウンの陰に隠れて、目立っていないのが残念です。

そして、クラウンですが、パトカーとのクラッシュ時には、130セドリックの後期型に摩り替っています。

130セドリックは、前期型は、８年から11年落ちでの破壊ですが、後期型は、なんと、５年から８年落ちでの破壊です。

グレーからの再塗装なので、タク落ちとかだとは思いますが、早めの破壊ですね。

ちなみに、このシーン、沖縄という設定ですが、実際は、関東で撮影されたのではないでしょうか？