330系セドリック4ドアHT、初代アコード3ドアHB、A40系カリーナ4ドアセダンの破壊シーン。

田村(永島敏行)の車(ソアラ)は、報復目的のヤクザたちの車(ダッジ･アスペン、シボレー･カマロ、セドリック)とカーチェイスを繰り広げる。

ヤクザの車(セドリック)が、運転を誤り、駐車車両(アコード)に激突する。

セドリックは、後期型ですので、8年から10年落ちでの破壊です。暗闇では黒色に見えますが、茶ブラウン系の色ですね。

程度は、そんなに良くなさそうですが、角目の高グレード車ですので、早めの破壊でしょう。

アコードは、前期型ですので、9年から11年落ちでの破壊です。香港映画では、このHBの破壊は多めですが、邦画での破壊は、これっきりだったような？

アコードが押し出されて巻き添えを食ったカリーナですが、前期型ですので、8年から10年落ちでの破壊となります。

ところで、アコードの前方にあった車両ですが、C31ローレルのセダンなんですね。こちらも、おそらくは、破壊されても良かった車両ではないかと。

となると、前期型で、5年から7年落ちでの破壊となるわけで、不人気車とはいえ、かなり早めの破壊となるかもしれなかったわけで・・・