W140系メルセデスベンツSクラスの破壊シーン。

まんまと任務を遂行し、ジェット機からパラシュートで脱出したテロリストの男(反町隆史)。

迎えの車(Sクラス)に乗り込み、飛行機に仕掛けた爆弾の爆破スイッチを押す。すると、自身が乗った車の爆破スイッチも作動、爆発、炎上してしまう。

最後まで目が離せない、スリリングな展開でしたが、どんでん返しも色々と待っていました。このシーンも、その一つ。

W140の破壊は、邦画では、この作品が唯一ではなかったでしょうか？

中期型ですので、14年から16年落ちでの破壊です。邦画で、この車格だと早めの破壊かと思いますが、社外アルミホイールの並行輸入車が使用されています。

並行輸入車の価値は、ガクンと落ちるようですので、その点を上手に利用したのでしょうか？

標準ボディ車ですが、イメージカラー？だったブルーブラックのツートンカラーですね。