コルトギャラン4ドアセダン、ポンティアック・ファイアーバード・トランザムの破壊シーン。

妹(なつきれい)を車(カトラス)で誘拐された主人公(三浦友和)は、車(トランザム)で追跡、カーチェイスとなる。

様々な一般車両を巻き込みながらのハードなカーチェイスが繰り広げられる。

主人公の車は、飛び出してきた一般車両(コルトギャラン)に激突、工事現場を台にしてロールオーバーでクラッシュする。

最大で２年落ちの最新型のトランザムが破壊されます。このシーンで全損になります。

ロールオーバーは、運転席側からルーフが着地する、危険なシチュエーションです。ロールバーが入っていないはずなので。

以前にお伺いしましたが、スタントマンの方達の間では、「頭落ち」と呼んでいるそうです。

一方で、程度が良さそうなコルトギャランは、後期型のようですので、８年から10年落ちでの破壊ですね。

ところで、車から這い出してきた主人公に駆け寄る一般人の方、「スリーチェイス」代表の萩前弘信さんだと思います。

カースタントの担当は、「スリーチェイス」の方々。迫力あるカーチェイス、カースタント、ありがとうございました。