S110系クラウン4ドアセダンの破壊シーン。

警察署から辛うじて逃げ出した主人公達(明石家さんま、大竹しのぶ)は車椅子で逃走、悪徳刑事(小林稔侍)が覆面パトカー(クラウン)で追跡するカーチェイスとなる。

ジャンプしたりの暴走を続ける車いすと覆面パトカーだったが、対向車のトラックを避けようとした覆面パトカーが崖からダイブ、爆発、炎上する。

クラウンは後期型で、５年から７年落ちでの破壊となりますので、これまた、早い破壊ですね。しかも、程度もよさそう。

車いすと車のカーチェイス、アイデアもさることながら、カメラワークも素晴らしくて、迫力満点でした。と思ったら、撮影は、巨匠である仙元誠三氏なので、流石ですね。

カースタントの担当は、「カースタントＴＡ・ＫＡ」の方々でした。このジャンプシーン、何度見ても、大好きですね。