E90系カローラ4ドアセダンの破壊シーン。

警察に追われる身となった男(明石家さんま)と女(大竹しのぶ)は、レンタカーで逃亡するが、検問に遭遇してしまう。

検問所でＵターンして逃走、パトカーとカーチェイスとなるが、林道に逃げ込み、逃げ果せることに成功する。

小破壊となりますが、当時最新型のカローラが手荒く扱われます。なんと、最大でも１年落ちです。エンブレムを信じれば、1.5XEサルーンリミテッドかと。

カースタントの担当は、「カースタントＴＡ・ＫＡ」の方々。最小限の損傷で、最大限の迫力あるカースタントを見せてくれました。、

小凹み、小傷程度でしょうか？このシーンだけでなく、バブル真っ只中の、予算が掛かった映画でしたね。

ところで、運転を大竹しのぶさんがする設定なのですが、牽引撮影ではないと思しきシーンがところどころにあって、縁石に乗り上げて二人が驚いたように見えるシーンもありました。