230系セドリック4ドアHT、230系セドリック2ドアHTの破壊シーン。

様々な対決をすることとなったカバ丸(黒崎輝)と霧野(高木淳也)は、ファイナルバトルでカーロデオをすることとなる。

目白(真田広之)が運転する車(セドリック)に霧野がしがみつき、車は暴走を繰り返すが、最後まで振り落とされなかった。

次いで、豪遊(大葉健二)が運転する車にカバ丸がしがみつく。暴走する車から振り落とされなかったが、どうしても振り落としたかった豪遊は、車をシーダイブさせる。

人気コミックの実写化ですが、アニメとは似ても似つかない世界観で描かれています。千葉真一氏率いる「ジャパンアクションクラブ(ＪＡＣ)」総出演ですね。

230セドリックですが、シーダイブの際に、2ドアHTにすり替わっています。

シーダイブ前に、運転席のドアをぶつけて外しているのも、スタントマンの安全マージンを取るためでしょう。

シーダイブで、飛び込み脱出が伴うのは、危険度が高いです。一歩間違えば、死と隣り合わせくらいのものです。

落ちた車に巻き込まれてしまう危険性があるためです。

ちなみに、4ドアHTは後期型のようですので、８年から11年落ちでの破壊、2ドアHTは前期型のようですので、11年から12年落ちでの破壊となります。