4代目エブリイの破壊シーン。

組織の追っ手も、警察の追っ手も振り切った勝人(長瀬智也)と春海(福田麻由子)の車(エブリイ)は、道なき道を縦横無尽に走り回る。

そして、網をかぶってしまい、視界不良になった車は、崖からダイブしてしまう。

とうとう、主人公の車も、止めを刺されてしまいます。

さて、転落した車が刑事(三浦友和)に発見されるシーンをよく見ると、同じ車が二台破壊されていますね。

あのダイブの仕方だと、こんな壊れ方ではありませんからね。手が込んで仕上げられた車で、予備車も用意されていたとは思いますが、二台ともきっちり破壊されたのかと。

カースタントは、「アクティブ21」で、「TA・KA」出身である海藤氏のチームですね。野呂氏のクレジットもありました。

ところで、ここで、この映画は終わりかと思ったのですが、ここからエンディングまでが長いこと(笑)テンポが良い映画だったので、退屈はしませんでしたけどね。