X60系コロナ・マークⅡ4ドアHT、X70系マークⅡ4ドアセダン(白パト)、T150系コロナ4ドアセダン(白パト)の破壊シーン。

逃走する組員の車(コロナ・マークⅡ)が、検問を突破、パトカーに追われるカーチェイスとなる。

壮絶なカーチェイスを繰り広げる中、１台のパトカー(マークⅡ)がスピン、もう１台のパトカー(コロナ)が追突する。

その隙に兄貴分を逃がし、単独で逃走する弟分だったが、進路を塞がれた車は、パトカーを台にして、ロールオーバーでクラッシュする。

３ウェイツートンのX60系コロナ・マークⅡのHTが、豪快に破壊されますね。後期型ですので、７年から９年落ちでの破壊ですね。

スタントの担当は｢高橋レーシング｣ですが、華麗なドリフトを決めながら疾走する姿は、かっこいいの一言です。

また、ロールオーバーも、台に乗り上げた後にステアして、横転のスピード感を挙げることに成功していますね。

ただ、惜しむらくは、撮影の仕方。せっかくのスタントが、引きの撮影と、アップすぎる撮影で、迫力がイマイチ伝わりにくいですね。

白パト２台の破壊も希少ですね。X70系マークⅡは前期型ですが、なんと５年から７年落ちでの破壊ですね。教習車上がりでしょうか？

T150系コロナも前期型ですが、６年から８年落ちでの破壊ですね。この車の破壊も数えるほどですね。