R50系テラノの破壊シーン。

サイボーグとして生まれ変わった鋼(うじきつよし)の隠れ家を、弟分のヤクザが車(テラノ)で訪れる。

砂浜を豪快に走り抜けようとした車は、横転してしまう。

当時最新型の、最大でも２年落ちのテラノが破壊されてしまいます。

さすが、三池崇史監督、スケールが違いますねえ。

といいたいところですが、これ、たぶん、デモンストレーション中のアクシデントクラッシュだったのかと思います。

これだけの予算をかけたカースタントにしては、引きすぎの撮影なんですよね。

それに、この後に撮影されたと思われる、テラノが登場するシーン、やたらと右側面を映さないようにしているんですね。

最後の画像も、よく見れば、運転席側のドアミラーが無いような気がするんですが、いかがでしょうか？

カースタントの担当は、ノンクレジットですが、ひょっとして、エンドクレジットに表記がある「チームフリーウェイ」さん？存じ上げないチームですが・・・

作品としては、「ロボコップ」のヤクザ版というところで、うーん？という感じでしょうか？あくまでも個人的感想ですが・・・