・「弾痕」('69)より

S40系グロリア・バン2台の破壊シーン。

テロリストたちが乗った車(グロリア)が米軍の基地に突入するが、ロケット砲?の攻撃に遭い爆発、炎上する。

あっという間に、2台のグロリア・バンが破壊されてしまいます。

前期か後期かわかりませんが、2年から7年落ちでの破壊となります。

2台とも、あっという間に炎上し、テロリストも、火だるまになりながら射殺されてしまうという、なんともいえないシーンです。

この作品、終始、人の命というものが軽んじられて描かれているように感じますが、それが、この作品のハードボイルドで不気味な雰囲気を増していると思います。

この頃の邦画では、ヤクザ映画も含めて、こんな作品が多かったような気がします。

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