430系セドリック4ドアセダンの破壊シーン。

滝川(鹿賀丈史)を襲撃しようと、車(セドリック)で向かう組員達だったが、返り討ちに遭ってしまう。

滝川が発砲し、乗っていた二人の組員(清水健太郎、成瀬正)を射殺。さらに、滝川の手下の発砲で、車は炎に包まれながら、海に転落する。

角川映画の10周年記念の大作で、大がかりなカースタント、シーダイブが披露されています。しかも、着火の演出で迫力満点です。

430セドリックは前期型のようですので、５年から７年落ちでの破壊となります。

大作だけあって、かなり早めの破壊かと思いますが、かの「西部警察」では、'83に430が覆面パトカーが爆破処分されているんですよねえ。

何か違和感ありと思っていたんですが、ホイールキャップが別の車種のものですよね、たぶん。

カースタントの担当は、三石千尋氏。しかし、ドライバーは、竹内雅敏氏のようで、ヘルプだったんでしょうね。

このように、クレジットされているカースタントチーム以外の方がヘルプすること、よくあるようです。

シーダイブって、かなり危険なスタントなので、できる方って、そんなにいらっしゃらないと思います。