フォード・カントリー・スクエア、ダッジ・モナコ4ドアセダン(パトカー)２台の破壊シーン。

強盗団が人質を盾に逃走しようとする。駆け付けたフッカー(ウィリアム・シャトナー)らが、パトカー(モナコ)で駐車場を封鎖する。

人質を前に手を出せないフッカーたちだったが、人質が逃げ出すのに成功、銃撃戦となる。

双方の車がハチの巣になる中、犯人の車(カントリー・スクエア)がパトカーに向かって突進、体当たりして逃走に成功する。

日本ではなかなか流行らなかった、ウッドパネルが特徴のカントリー・スクエアですが、かなりのボロ車ですね。

今回の話も、ウィリアム・シャトナー氏が監督しています。足を撃たれて警官を辞めざるを得なくなった、婦警の悲哀を、上手に描いていましたね。

前回の話でもそうでしたが、シャトナー氏は、どうもリアル志向が強い方のようで、省かれやすい弾着もしっかりと再現されていますね。

あと、彼だからという撮影手法も、とても好感が持てましたね。次回作にも期待です。

また、このシーンも、第三シーズンより長い間、オープニングを飾っていましたね。