二代目クライスラー・フィフスアベニューの破壊シーン。

芸能プロダクション社長(磯部勉)の車(フィフスアベニュー)が海中から引き揚げられ、遺体が車中から発見される。これが、自殺に見せかけられた殺人事件と判明する。

破壊が希少な車の登場です。この車、日本に入ってきてたんですね。アメリカ映画では、破壊車両の常連でした。

すごいのは、最大でも12年落ちの車が破壊されていること。

人気が無かったからかもしれませんが、クライスラーのフラッグシップモデルという車格からすれば、邦画では、かなり早めの破壊かと思われます。

かなりの重量の車だからでしょう。クレーンのロープがかけられたキャビンは、完全にへしゃげてしまっています。

この車って、邦画で、他に破壊があったかしら？