230系セドリック4ドアセダンの破壊シーン。

失踪事件を捜査する、探偵クラブの面々。事件に関わっていると思われる、組織の車(セドリック)を尾行する。

尾行に気づかれた探偵倶楽部の面々の車(ブルーバード)は、組織の車を煽り、カーチェイスとなる。

激しいカーチェイスを繰り広げた後、探偵倶楽部の面々は、組織の車に向かって、食料品を次々と投げつける。

視界を失った組織の車は、工事現場を台にして、横転する。

塗装が褪色しかけている、程度もあまり良くない230セドリックが破壊されます。装備からすると、ハイヤー上がりでしょうか？

前期型のようですので、９年から10年落ちでの破壊となります。

迫力あるカーチェイスを繰り広げてくれたのは、スリーチェイスの方々。この頃が活躍の全盛でしたよね。

コメディ映画とカースタントの組み合わせは、歴史が古く、色々な映像作品も確認することが出来ます。

コメディ映画におけるカースタントは、計算された、とても高度なスタント技術が必要とされます。

このシーンでも、横になったままでスライドしていく、っていうのが計算されているはずで、素晴らしい画になっています。

あと、主人公(宮内淳)が乗る車が、初代ブルーバード。まさか、この時代に、カーチェイスで拝見するとは思いませんでした。

ぶつけないようにするの、大変だったでしょうねぇ～