T80系コロナ4ドアセダン２台、230系セドリック4ドアセダンの破壊シーン

重要参考人(草野大悟)を捕らえようと自宅に向かった刑事(坂上二郎)達だったが、男はリモコン操縦された車(コロナ)に縛り付けられて、暴走を始める。

刑事達が乗った覆面パトカー(セドリック)が体当たりを繰り返すも、車は暴走を繰り返しながら逃走する。

子供の頃に初めて見たときは、車がリモコン操縦されるとはすごいと思いましたが、今となってみれば、設定にかなりの無理がありますね(^_^;)

迫力満点のカーチェイスが繰り広げられますが、このあとのシーンで劇的な終焉を迎えることとなります。

ブラボーコロナは２台破壊されているようです。中央分離帯を乗り越える小破壊までは、中期型のようですので、８年から９年落ちでの破壊となります。

そのあと、サイドバイサイドでボコボコになるシーンでは、初期型にすり替わっています。９年から10年落ちでの破壊となります。

セドリックは前期型の小変更後ようですので、７年から８年落ちでの破壊となります。

このシーンの撮影は、「大空港」でよく使用されたロケ地で行われていますね。このシーンだけ見ると、「大空港」と言われても分からないと思います。

カースタントの担当は、ノンクレジットですが、どこでしょうねえ。芸風からすれば、「マイクスタントマンチーム」あたりかなあ？

ブラボーコロナとセドリックについては、しぶたかさんの協力で判明しました。ありがとうございました。