初代カリーナ4ドアセダン、初代バイオレットバンの破壊シーン

自身の死期が迫りつつも、冤罪事件を捜査する主人公(田中邦衛)は、ようやく重要参考人に辿り着く。

しかし、タッチの差で、重要参考人が車(カリーナ)で逃走、主人公も車(マークⅡ)で追跡、カーチェイスとなる。

突然、路肩に停車していた車(バイオレットバン)が飛び出し、重要参考人の車は、Ｔボーンクラッシュする。

このシーンを初めて見たときは、衝撃的でした。サスペンスドラマで、ど派手なＴボーンクラッシュにお目に掛かったわけですから。

カリーナは、塗装も褪色してしまっているボロ車ですが、中期型？のようですので、９年から11年落ちでの破壊となります。

破壊が希少なバイオレットバンは、年式が分かりませんが、６年から10年落ちでの破壊となります。

ところで、すごいと思うのが、このクラッシュシーンと同テイクで、主人公が車で駆け寄るシーンが撮影されていること。タイミングを合わせるの、なかなか難しいと思います。

カースタントの担当は、「高橋レーシング」の方々。迫力あるカースタント、ありがとうございました。