・「刑事犬カール」第16話「勇気をありがとう」('77)より

ホンダ1300・2ドアクーペの破壊シーン。

スリを働く老人に、犯罪の証拠が入った財布をすられてしまった男は、財布を取り返そうと、老人を車(ホンダ1300)で追跡する。

河川敷で、必死に逃げ回る老人を執拗に追跡する男の車は、ジャンプしたり、ドラム缶に突っ込んだりの暴走を続ける。

そこへ、カールが駆けつけると、男は、カールをひき殺そうと、執拗に追い回す。

壁と車に挟まれ、ピンチとなったカールだったが、カールは、向かってくる車を飛び越し、車は、壁に激突して停止する。

前回に引き続き、ホンダ1300が破壊されます。今度は、クーペですが、5年から7年落ちでの破壊となります。

前回のセダンもそうでしたが、早めの破壊かと思われますが、不人気車故でしょうか?

小破壊ではありましたが、迫力あるダート走行やジャンプを披露してくれました。

ところで、今回のスタント、やはり、ノンクレジットなんですが、どなたのスタントでしょうか?

犯人役の俳優さん同様に、鳥打ち帽、サングラスなので、わかりづらいですねえ。

小柄な男性、芸風からすると、あの方ではないかなあ?とは思うんですが、間違ってたらいけないので、伏せておきましょう。

この作品でのカースタントは、以上です。好評だったこの作品は、キャストを一新して続編が製作されましたが、カースタントは無し・・・。

でも、続投となったカール役のシェパードには、すっかり癒やされてしまいました。

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