C30系ローレル4ドアセダンの破壊シーン。

ひき逃げ事件を捜査する大島刑事(加納竜)は、修理工場に入庫している事故車(ローレル)に目をつける。

車の持ち主である男は、塀に突っ込んだ事故だと主張するが、大島刑事の疑いの目は変わらない。

そこで、高杉婦警(木之内みどり)にカールの出動を要請、車から、被害者の匂いを発見することに成功する。

小破壊ではありますが、初代ローレルが破壊されています。

前期型のようですので、７年から９年落ちでの破壊となります。

始めは、事故車でも用意されたのかな？と思ったんですが、壊れ方を見ると、わざわざ壊してますね、これは。

しかも、この壊れ方は、ローレルをぶつけたのではなくて、トラックをバックさせて、ぶつけたりして破壊してないかなあ？

あと、気になるのが、台詞で「44年式の日産ローレル」と、はっきり言っているんですね。

日産自動車がスポンサーだった？でも、この後のカースタントでは、違うメーカーの車が破壊されるんですよねえ。

この作品、私、大好きでした。主人公？のカールが賢すぎて、驚きの連続でした。この作品は好評で、2作目も製作されることに。

高杉婦警を演じている木之内みどりさん、この頃はアイドル真っ盛り。今は、竹中直人さんの奥様なんですよね。