S110系クラウン4ドアHTの破壊シーン。

逃走する兼城(松田優作)を組織の車(クラウン)が猛追する。

兼城は廃屋に逃げ込むが、組織の車は、壁にぶつかりながらも、追跡を続ける。

そして、兼城が、車に向かって発砲、車は廃材に乗り上げ、横転する。

さらに、組織の男が手榴弾を投げようとするも、兼城が射殺、落ちた手榴弾で、車は爆発、炎上する。

せっかくのカースタントですが、暗闇の中でわかりにくいのが残念です。

クラウンは、前期型のようですので、８年から10年落ちでの破壊となります。この型は、よく売れたので、破壊も多めです。

カースタントの担当は、ＴＡ・ＫＡの方々。ドライバーの方は、体格からすると、海藤幸広氏？

ところで、気になるのは、1/4回転が狙い通りだったのかどうか、ということ。

この狭い空間だからこそ、半回転してルーフで滑った方が、絵になったような気がします。

それで、よく見ると、ルーフが壁にぶつかって、態勢が戻っちゃっています。やっぱ、狭すぎたんでしょうか・・・