初代デボネアの破壊シーン。

事件を解決した友田(勝野洋)たちだったが、組織の男(トビー門口)から狙撃される。

狙撃に失敗した男は、車で逃走するが、友田がルーフにしがみつく。

室内から友田を銃撃しながら、暴走を続ける男の車だったが、友田がリアガラスを蹴破り、車内に突入、男と格闘の末、車を停車させることに成功する。

視聴率低迷のため、わずかワンクールで終了してしまった作品です。私は、好きだったんですけどね・・・

コミカルアクションを謳った作品だけに、カースタントも、所々にありました。

小破壊ですが、第一話では、三菱のフラッグシップモデルのデボネアが破壊されます。

初期型のようですので、10年から15年落ちでの破壊となります。高級車と言うことを考えれば、早めの破壊かもしれません。

ただ、この作品のスポンサーがマツダでしたので、三菱のエンブレムは消されていますね。

カースタントの担当は、マエダオートクラブの方々。非破壊であっても、毎回登場する赤のRX-7のカースタントは迫力満点でした。

また、この車両は、マエダオートつながりで、１話限りでしたが、「手錠をかけろ！」でも、覆面パトカーとして活躍していました。違和感バリバリでしたが・・・

ちなみに、犯人役のトビー門口氏は、銃の特殊効果マンの方で、一癖ある男の役で、俳優としても活躍していました。