R30系スカイライン4ドアセダン、U11系ブルーバード4ドアセダン、車種不明１台の破壊シーン

保険金目当てで替え玉殺人を目論んだ主人公(西岡徳間)は、妻(小川真由美)と共謀して、替え玉の男(河原さぶ)を殺害、車(スカイライン)に乗せて海に沈めようとする。

二人で押して海に落とそうとするが、岸壁に引っかかってしまい、もう１台の車(ブルーバード)を衝突させて、ようやく成功する。

猛スピードで逃走、停まっていた車(車種不明)に衝突しながらも、逃げ果せる。

実際に起こった保険金殺人事件を題材にした実録ドラマですが、型は違えど、ちゃんと赤のスカイラインを用意していますね。

実際の事件ではジャパンスカイラインの後期型でしたが、ドラマではR30スカイラインが使用されています。前期型ですので、９年から11年落ちでの破壊となります。

赤色は、再塗装されているのですが、トランク内やドアの内側まで綺麗に塗られていますので、なかなか元色が分かりませんでした。

地元の日産ディーラーが車両提供しているようで、しっかり仕上げられているのでしょう。引き揚げシーンを見て、元色が白と分かった次第です。

レンタカー設定のブルーバードは、前期型ですので、７年から９年落ちでの破壊となります。早めの破壊となります。こちらは、オリジナルカラーのままです。

逃走途中で衝突した車は、ボディカバーで覆い尽くされているので、車種は分かりません。小型車のようですが・・・

カースタントの担当は、「高橋レーシング」の方々です。

ブルーバードについては、祐治さんのご指摘で訂正させていただきました。ありがとうございました。