C33系ローレル、C31系ローレル4ドアHTの破壊シーン

男性が乗った車(ローレル)が、崖から転落、男性が死亡する。多額の保険金が掛けられた、殺人事件ということが判明する。

ワインレッドのC33ローレルが破壊されると思いきや、C31ローレルにすり替わっていますね。

でも、C33ローレルも、柵を突き破る小破壊だけは、そのままですね。しかも、パールホワイトからワインレッドに再塗装されています。

C33ローレルは前期型のようですので、12年から14年落ちでの破壊となります。この年式なら、そのまま破壊されてもよかったと思うんですけどね。

C31ローレルは後期型のようですので、19年から21年落ちでの破壊となります。こちらも、白からの再塗装車ですね。破壊としては、古すぎる感を否めない気が・・・

C31の破壊シーンについては、'90放送の「殺意の岐路」からのフッテージシーンになります。

オリジナルのシーンは昼間のシーンですが、このシーンでは、フィルターをかけて、夜間のシーンに仕立ててありますね。ご丁寧に、ヘッドライトまで合成して・・・

カースタントの担当は、ノンクレジットですが、どこでしょうねえ。

そういえば、この作品、古尾谷雅人氏の遺作なんですね。関係あるかどうか分かりませんが、シリーズ化の予定がなくなってしまったようです。なかなか面白かったんですけどね。

それに、主演の斉藤慶子さんと古尾谷雅人氏のコンビは、「私鉄沿線97分署」で結ばれたコンビではないですか！

それから、この作品ですが、2006年に放映されてますが、2003年製作のドラマとなっているようですので、ご承知ください。

フッテージについては、今夜はやまださん、通りすがりの2chドラマ好きさんののご協力で判明しました。ありがとうございました。