C10系ランサーフィオーレの破壊シーン。

いつものように事件を解決した相田博士(愛川欽也)だったが、犯人の女性(泉本教子)が車(ランサーフィオーレ)で逃走する。

パトカーとのカーチェイスの末、以前にシーダイブした岸壁から同じようにシーダイブ、入水自殺する。

破壊が希少な車ですねえ。ランサーフィオーレの破壊って、他にあったかしら？後期型のようですので、６年から８年落ちでの破壊となります。

低グレードのようではありますが、再塗装できれいに仕上げなおされています。いずれにしても、かなり早めの破壊かと思います。

今回も、結構な高低差からのシーダイブですので、無人スタントかもしれません。着水シーンのアップは、再度、クレーンで持ち上げてから落としています。

このシーン、引きで撮影しすぎて、迫力があまりないのが残念ですねえ。着水シーンを撮り直したのも、そんな理由ではないでしょうか？

というか、このシーン、ひょっとして、ブルーバードのシーダイブと同じ日に、同じカメラで撮影しているのではないでしょうか？それで、アップで撮影しているカメラが撮れて無かったのでは？

カースタントの担当は、「タカハシレーシング」の方々。とにもかくにも、素晴らしいカースタントをありがとうございました。