U11系ブルーバード4ドアセダンの破壊シーン。

ドラマ冒頭のシーダイブについて、須田警部補(原田大二郎)が自らの体を張って検証する。

同型の車(ブルーバード)を用意し、ウェットスーツを着込み、シーダイブするが、携帯型酸素ボンベを使用して脱出に成功する。

今回用意されたU11ブルも、前期型のようですので、９年から11年落ちでの破壊となります。

今回も、結構な高低差からのシーダイブですので、無人スタントかもしれません。というか、これ、冒頭のシーダイブそのまんまのシーンですね。

冒頭のシーンは、このシーンをフィルターをかけて撮影して、夜のシーンに見せかけた、というところでしょう。

冒頭のシーンで感じた違和感は、シーダイブしたブルが無灯火だったこと。昼間に撮影してるんですから、そりゃそうですよね。

カースタントの担当は、「タカハシレーシング」の方々。素晴らしいカースタントをありがとうございました。

あと、ラストに、もう一発、同じロケーションで、カースタントが用意されています。

そういえば、このシリーズでは、須田警部補を黒沢年男氏が演じていましたが、原田大二郎氏が引き継いでいます。私には、黒沢氏の方が、しっくりくるかなあ。