S100系クラウン4ドアHTの破壊シーン

父親を殺害した容疑で、覆面パトカー(クラウン)に乗せられ、連行される主人公(三浦友和)。

飛び出してきたトラックを避けようとして、覆面パトカーは、放置してあった粗大ゴミを台にして、ロールオーバーでクラッシュ、主人公は逃亡する。

一度死んだ男が生き返って真相を突き止める、三浦友和主演で、三部作作られたシリーズの二作目です。

程度が良さそうなクラウンが破壊されます。10年から12年落ちでの破壊となります。直前では、後期型だったのが、中期型にすり替わって破壊されます。

HTとしては少し早めの破壊かとは思いますが、面白いのが、他のシーンで登場する、非破壊の覆面パトカーがもっと古いS90系なんですね。

きっと、非破壊の覆面パトカーは、劇用車会社からのレンタルなんでしょう。

カースタントの担当は、「スーパードライバーズ」の方々。

ロールオーバーも良かったんですが、このあとの逃走シーンが迫力あって良かったです。

主人公が、KP61スターレットを盗んで逃走するのですが、華麗なドリフトを決めながら、走り回るんです。

しかも、ロケ地は、見覚えがある、「西部警察」で有名な、芝浦近辺でして･･･