A160系ギャランΣ4ドアセダンの破壊シーン。

女(高樹澪)を殺そうと現れた犯人(長谷川明男)だったが、そこへ兵頭(舘ひろし)が駆けつけ、車(ギャランΣ)で逃亡する。

逃走する車に向けて兵頭が発砲、車はドラム缶の山に突っ込み、ロールオーバーでクラッシュする。

人間ドラマ重視の刑事ドラマでスタートしたかと思いきや、第２話でいきなり派手なカースタントが！

前作の「ゴリラ・警視庁捜査第八班」で、小破壊があっても大切に使用されてきた車両が、とうとう破壊処分されます。

華麗なロールオーバーを決めてくれたのは、野中義文氏ですね。

ギャランΣは、前期型のようですので、９年から10年落ちでの破壊となります。

ところで、この車両、どうして、前作の「ゴリラ・警視庁捜査第八班」で破壊処分されなかったんでしょう？

確かに、高グレードで、アルミホイール履いてますけど、前期型ですもんね。謎です・・・

今作での派手なカースタントは、これっきりで、残念でした。