S90系クラウン4ドアHT、A40系カリーナ2ドアHT、A120系ギャランΣ4ドアセダンの破壊シーン。

マシンガンを乱射しながら車(クラウン)で逃走する脱走犯(伊吹徹)。とうとう、手榴弾を投げ初め、修羅場と化す。

運転手が手榴弾を投げようとしたとき、中田刑事(仲村トオル)が発砲、運転手は撃たれ、手榴弾が車中に転がってしまう。

車は、すでに炎上している二台(カリーナ、ギャランΣ)に激突、爆発、炎上する。

「西部警察」でも、おなじみの展開ですね。伊吹徹さん、「西部警察」でも、瀬戸内海編で同じ結末でしたね。

程度が良さそうなクラウンですが、中期型ですので、11年から13年落ちでの破壊です。早めの破壊でしょう。

面白いのは、突っ込むシーンを上方から撮影したカットがあったのですが、シートベルトらしきものでハンドルを固定、ガソリンが入った袋も見えています。

それから、三菱車以外のエンブレム類は、徹底的に外されていますね。スポンサーである三菱自動車への配慮だったのか、三菱自動車からの依頼だったのか、よく分かりませんが。